2016高校野球(長野県大会)③

長野県大会もいよいよ佳境。今日は4強激突です。
今日も絶好の高校野球日和

第1試合の佐久長聖VS小諸商を観戦です。

5年連続の決勝進出を狙う佐久長聖と、
4強唯一の公立高校も、2回戦で第1シードの松本第一を破ってきた勢いの小諸商。
奇しくも昨年の準決勝の再現です。昨年は、佐久長聖に3-2で辛勝していますが、
小諸商もここ数年、着実の力をつけており、県内屈指の強豪校になってきています。

東信勢同士の対戦ということで、球場周辺の駐車場に車を止められるかなぁ、
と思っていたが、それ程甘く無く…。
球場からやや離れた女鳥羽中学校に車を止めてシャトルバスで球場へ向かいます。

試合開始から10分程遅れて松本市野球場に到着。
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すでに試合が動いていて小諸商が初回に2点先行。
さらに1点を追加して3-0と小諸商がまず主導権を握る。
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しかし、2回裏、小諸商の外野の守備の乱れもあり、佐久長聖が2点を返す。
さらに、2,3塁の場面も、内野ゴロで3塁ランナーが三本間に挟まれ、挟殺プレーに。
しかし、ここで小諸商守備陣がみだれ3塁へ悪送球。その間に二人帰って佐久長聖が逆転!
と思ったら…アンパイアがランナーを返すジェスチャー。
という球場全体の雰囲気の中、アンパイヤの説明は、
「佐久長聖にランナーの守備妨害でチェンジ」というもの。
佐久長聖側の抗議もあり、試合は10分程中断。再度の説明も、やはり佐久長聖も守備妨害でチェンジ。
試合は3-2の小諸商リードのままです。
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しかし、この小諸商の守備の危うさが、最後の最後にこの試合の勝敗を分けることになるんですが…

この後は、小諸商エース、高橋聖くんが好投。佐久長聖打線は大きなチャンスは作れないまま。
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一方、小諸商も、佐久長聖の2番手、2年生塩沢くんから毎回のようにランナーを出しながらも、あと一本が出ず。

そんな中、やはり目を引いたのは、佐久長聖の3番ショートの元山くん。1年生のときから甲子園を経験しているだけあって、この日は打撃は1安打のみも、その一本が実にシュアなバッティング。そして走塁のセンスも抜群。そしてそして、何より、守備の巧さ 野球選手としてのセンスの高さが素晴らしいです
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しかし、この試合は、その元山くんが先頭打者で向かえる場面が多い。いかにランナーを置いて元山くんを迎えらるか…そこが、佐久長聖が逆転できるかどうかのカギになると思っていたら…

8回の裏・・・

佐久長聖が1番バッターからも、平凡なサードゴロ。
しかし…この回から変わったばかりのサードがまさかのエラー。
バッテリーを含め1,2年生主体の小諸商で数少ないレギュラークラスの3年生のエラー。
これで、チーム全体のムードが重くなってしまったか…
続く送りバントをピッチャーの高橋くんがエラー。

ノーアウト1,2塁で迎えた元山くん。佐久長聖は堅実に送りバント。
しかし、ここでまたも高橋くんが・・・一塁へ悪送球。

この間にランナーすべて帰って佐久長聖が遂に逆転。
さらに、タイムリーと、もう一つ高橋くんのエラーでこの回一挙4点。

これで勝負が決まりました。

佐久長聖は、絶対的エースはいないものの、元山くんを中心に良くまとまったチームです。
何より守備がしっかりしているのが、こういう強豪校の大きな強味です。

一方、小諸商はこれで2年連続のベスト4。しかもエースの高橋くんをはじめレギュラーの多くが1,2年生。
この秋以降も、常に県内で優勝を争うチームのなると思います。あとは、守備を鍛えぬくこと。

混戦の長野県内では、勝負を分けるのは投手力よりも守備力だということを、
改めて見せつけられた1戦でした。

小諸商業 3 0 0 0 0 0 0 0 0 =3
佐久長聖 0 2 0 0 0 0 0 4 x =6

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